at 銀座 藤屋画廊

マリズ15

大ニュースです!個人的にね!!!
2018 10/23(火)~28(日)に、銀座の藤屋画廊において、私の所属するMCA(モニークチョークアートインターナショナル)の日本校マリズチョークアートのグループ展が開催されることになりました。+:。ヾ(o・ω・)ノ゜.+

代表講師の佐藤真理(真理先生の絵を見てみたい方は、何冊もチョークアート本を出されているので、本屋さんで見れますよー。)と楽しい仲間たち(?)による気楽で楽しい可愛い作品展なので、ぜひみなさんガンガンいらっしゃってくださいね!ワンコインチョークアート体験もありますよ!
その上、このブログを書いている小松凛もいます!(いらない?(;;))

マリズ15

マリズチョークアート15周年記念のグループ展

作品展日時:20181023()~28()12:0019:00(最終日のみ17時まで)
作品展会場:銀座・藤屋画廊

104-0061 東京都中央区 銀座2丁目65藤屋ビル2階
https://goo.gl/maps/GQQkTD53Evs
 メルサの目の前のトラヤ帽子店の2Fになります

交通案内:銀座一丁目駅8番出口の目の前にあります。一階のトラヤ帽子店の左側の入り口のガラスケースには絵が飾ってありますので目印になります。階段かエレベーターで2Fまでおあがりください。銀座駅松屋口からも2分です。

この作品展の最終打ち合わせのために、藤屋画廊さんにお邪魔して、うちの佐藤真理先生と私で、藤屋画廊の濱田さんとの最終打ち合わせに行ってきました。(その前に伊東屋でサバサンドを食べつつ4hもくっちゃべっていたことは秘密です。)

穏やかで知的な語り口がいつも素敵な濱田さんと、天使のような真理先生(あ、言いすぎた。サバサンドごちそうさまです真理先生)

濱田さんと佐藤真理先生

藤屋画廊の濱田さんと佐藤真理先生

その際に、現在、藤屋画廊で絶賛開催中の

FUJIYA GALLERY Selection 彫体刻感展

会期:9月25日(火)〜10月6日(土)(会期中無休)
時間:12時〜19時(※最終日は17時まで)

レセプションパーティー:9月29日(土)16時30〜18時30

のレセプションパーティが明日あるから、いらっしゃいませんか?とのお誘いを受けたので、ただ酒を飲みにぜひ作家さんのお話を伺いながら作品を拝見しようと、”彫体刻感展”に次の日も伺ってきました。

豪華フルーツ
いつかこのパイナップルを丸かじり!

もし、アートに興味があって、ギャラリーに見に行きたいなーと思っておられる方は、レセプションパーティはオススメです。当然お客さんでも気軽に参加できますし、なんといっても、作家さんの生の声を伺いながら作品を拝見するのは倍楽しいです。別に売りつけられたりしませんから、ご安心を(笑)

この彫体刻感展は、7名の彫刻家の方々による合同作品展で、毎年行われているそうです。
それぞれの持ち味が全く違い、とても面白く拝見しました。
作家さんのお話がうかがえた、印象的な作品をいくつかご紹介します。

まずはこの今回の作品展のパンフレットの表紙にもなっているこの彼(最初からモノには見えず、ずっと彼と呼んでいます(^^;))

すごい圧で存在していた彼

最初見たときは、すごい存在感だけど、なんで仮面(それも不気味な)をかぶっているんだろうか?
仮面を被り、手を顔の前にあげているってことは、なんらかの世間から隠れているという表現なのかしら?それとも軽く拒絶?むしろ帽子を取ってご挨拶?(違
と、いろいろ考えされました。しばらく見入ってしまう作品ですよね。

こちらの作品も、レセプションパーティ当日に作家さんからお話を伺うことができ、(よその人に)説明されていた”これは素材は和紙で、ペイントはしていないんですよ”という説明を背後でひっそり聞いて、”ヘェェ〜〜!”と心の中で感心していました。紙粘土に色塗ったと思っていた(恥)

こちらがその”彼”【cynical blue】と作者の彫刻家 山本大介さん

山本大介さんとcynical-blue

作家さんもだいぶ印象的で存在感のある方ですが、一回り小さい”彼”の圧も負けてませんね!

現在、もらってきたパンフレットの”彼”をアトリエの自分の背後に飾っています。
作品展前でお仕事がいっぱいあり、真夜中まで働いているのですが、ついついMacの前でウトウトしそうになるたび、”彼”の視線を感じ、「やばい!眠ったら殺られる!」と目をさますといった寸法です。

寝ると殺られる!

 

そして、打って変わって小さな作品なのですが、これがあることで、周りの空気が変わってしまうような彫刻作品。

幽幻夢幻 この炎を揺らめかせているのは一体?

彫刻家 松本涼さんとその作品【神具 其ノ弐】

この蝋燭は、一本の木から掘り出されており、写真ではいまひとつ伝わらないかと思いますが、薄さがオカカ並みなんです。直接ご覧になるとその凄さがわかります。
薄さもそうなのですが、柔らかく垂れたロウの雫といい、ほのかに揺らめく炎といい、日本の山奥の夏の夜。艶やかな闇の向こうに何者かが存在するような凄みのある作品です。鬼才ってきっとこういう方を言うんでしょうねえ。
最初お会いした時は、『なんでマカロニほうれん荘!?トシちゃんがそんなに好き?』という方に気が取られてしまったのですが(失礼ですね私・・・)
蝋燭を拝見するほどに、まるでマカロニは気にならなくなりました。写真でもトシちゃんより蝋燭の存在の方が目立っているでしょう?(そこに拘泥したのは私だけか?)

 

 

 

 

これらは作品のごく一部で、他にも興味深い作品が盛りだくさんです。
まだ会期がありますので、気になる方は銀座にGO!です。面白いですよ!もし、作家さんがいらっしゃらなくても、画廊の方が、愛情深く作品を理解されておられるので、いろいろ楽しいお話を伺えるかもしれません。

彫体刻感展案内ハガキ

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