チョークアートグループ展2021のご案内
チョークアートグループ展2021
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チョークアートとは、主に、オイルパステルを使って、黒板に絵や文字を描くアート作品です。
学校のチョークとは異なり、カラフルな発色が特徴の『オイルパステル』という画材を使っています。
混色もグラデーションも、筆などのツールを使わずに、全てチョークアーティストの指先から。
そのためか、どのような絵であっても温かみにあふれた作風になります。
美味しそうなシズル感あふれるハンバーガー、モノトーンでクールな趣に仕上げたブルックリンスタイルの作品など、幅広い表現が可能です。
初心者向けのワークショップには『下絵』が描いてあるので、どなたでも塗り絵感覚で楽しめるのですが、不思議と下絵は同じでも自分の手を筆にして描くためか、描く人ごとの個性が出て『世界に一枚だけのアート』になってしまうのも、このチョークアートの魅力であり、面白いところです。
仕上がった後は、触っても消えないような加工をしていますので、ずっとお楽しみいただけます。
このたび、このチョークアートのグループ展を銀座で行うことになりました。
閉塞感のある現在だからこそ、これらの作品から
✨明るくカラフルな作品で、明るい気持ちになって気力をアップさせて欲しい!✨
✨ワンちゃんや、猫ちゃんという、癒やされるテーマで元気になって欲しい!✨
という日本全国のチョークアーティストたちの熱い思いが伝われば、とても嬉しいです!
今回は、プロのチョークアーティストの作品ばかりでなく、全国のチョークアートスクールでレッスンを受けている生徒さんの作品も、その先生の作品と一緒に仲良く展示いたします。皆様楽しくのびのび描きましたので、ぜひご覧になってくださいね!
また、もう一つの想いとして、現在、コロナ禍の弊害として、安易に生き物を買ったはいいが飼いきれず、動物愛護センターに持ち込み殺処分されるという痛ましい事案が増えています。
罪のない小さな命が捨てられ、殺されている今、その小さな命を一つでも救えるように、今回初の試みですが、売り上げの一部を動物愛護団体に寄付いたしますとともに、日本盲導犬協会の募金箱を会場に設置させていただきます。
チョークアート創始者モニーク・キャノンのモットーは
『チョークアートは幸せを分かち合うもの』
全国のチョークアーティストが描く【ワンコやニャンコ】をメインテーマにした『愛』と『幸せ』の伝わる作品の数々を皆様にご覧いただきたく存じます。日本におけるチョークアートの第一人者ともされる、佐藤真理先生の作品も展示。
小さな作品も合わせると約80点以上もの作品たちが一堂に会する大規模な作品展になります。
ぜひご高覧の程をよろしくお願い申し上げます😺
※会期中、お出かけがしづらい方々のために、展覧会会場の一部の動画配信なども予定しております。会期中こちらのHPに遊びに行ってみてくださいね
ワンニャン展 たまにピョン!