マリズ15th作品展at藤屋画廊④
Let’s party!!
ーーー作品展レセプションパーティ ーーー
今回の作品展では、マリズでも初の試み、レセプションパーティを行うことになりました。
10/27 16:30~
マリズの出展者と、いらしていただいたお客様(どなたでも参加できます)との作品を見ながらの交流を兼ねたパーティです。
何と言っても、マリズのチョークアーティストが開催するのですから、一般的なパーティとはちょっと毛色が違います。
〜〜マリズでご用意した軽食類及びドリンク〜〜
↓
チョークアーティストはそのほとんどが女性で、お酒を飲む方が非常に少ないのです。
そのため、藤屋画廊でいつもお出しくださっているシャンパンをやめてもらい、小松セレクトでドリンクを持ち込みました。
そこにシャインマスカット山盛りの謎があります。
今回お持ちしたスパークリングワインはこちら
〜〜サンテロ・天使のアスティ〜〜
マリズ代表の佐藤真理先生は、お酒に弱く、また癖の強いものはダメ、ブルーチーズを食べさせると、うさぎがローストビーフを食べちゃったような顔をする面白・・繊細な方です。
折角のマリズ初のレセプションパーティなのですから、真理先生にも、是非心から楽しんで欲しく、まず、真理先生が美味しく召し上がれる工夫をしようと思ってのセレクトです。こちらは普通のワインよりもアルコール度数が低く、とろけるように甘く、マスカットの味がします。
とはいえ、やはりお酒はお酒、ちょっと度数が気になる・・・といった方々のために、ウェルチの白ぶどうジュースをご用意し、藤屋画廊のスタッフの方にはご面倒をお掛けすることになってしまいましたが、適宜、このスプマンテとウェルチを自分好みに割って、オリジナルカクテルを楽しんでいただこうという計画です。
そしてそれだけでは私は満足いたしません。
皆様に、チョークアーティストらしく、美しいイメージを持って帰っていただこうと、もう一捻り。
自分好みのアルコール度数(参考までに、もちろん小松はジュースなんかで割りゃあしませんが)のカクテルに、美しく盛り付けられたシャインマスカットを一粒・・・
こちらのギャラリーの壁は、一面真っ白な漆喰でできております。
この美しい風合いの白をベースに、黄金に立ち上る泡を身にまとった明るいグリーンのシャインマスカット・・・
本当に美しく、またワインを飲み干した最後の一口で、口の中に転がり込むマスカットを噛むと、ワインの余韻とみずみずしいブドウの香りが立ち上ります。
ここでしか楽しめない特別なカクテルです。
案の定、パーティに参加したほとんどの方が、このカクテルを心から楽しまれ、あちらでもこちらでも、壁を背景にしながら、ご自分の手元のカクテルを写真に納めてらっしゃいました。本当に良かった。会期前にテイスティングに励んだ甲斐があるってものです。
あれほどたくさんご用意いただいたシャインマスカットも最後にはきれいになくなりました。(・◡・)♥
♡♡♡内証話♡♡♡
もう一つ、実にマリズのパーティらしいと評判が良かったのが、パーティ開催の代表による乾杯のご挨拶です。
細かくは覚えていないのですが、大体こういった流れでした。
ーみなさんのお手元にグラスが渡った状態ー
真理先生「えーグラスは行きわたりましたでしょうか?」
ーみなさん目でうなずく(*゚-゚)(*。_。)(*゚-゚)(*。_。)ー
真理先生「・・・・」
ーみなさん固唾を飲んで真理先生をみつめるー
真理先生「・・・乾杯っ!!!」
ー会場一同、器用にグラスを持ったままこける(見事な職人芸でした、勉強になりました)ー
小松「真理先生!いきなり乾杯ってだけ言うんじゃなくて、みなさんのお手元を確かめたら、この度の作品展でマリズチョークのためにお時間をお取りいただき、お越しいただいた感謝の気持ちを述べたりして、マリズのこれからと皆様のご健康などを祈念したり祝したりしてからの、”かんぱーい!”ですよっ!?」
真理先生「え〜!だって濱田さんが”まぁこういった砕けた席ですし、そんなにご挨拶とかはいらないと思いますよ^^”って言ってたもん!」
小松「(あっ!濱田さんのせいにしたなっ!)それは、長々とした企業のご挨拶みたいなのはいらないっていう意味です!ちったー言うもんです!でないとどこで乾杯を構えていいかわからないでしょう!?」
真理先生「えーじゃあ小松さんやってよー!」
小松「それは真理先生のお仕事ですっ!」
・・・・正直、会場中バカウケでした。マリズらしくてとても良かった(笑)・・・
>>>>>>>>>>>>>マリズ15th作品展at藤屋画廊⑤
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